
スキンケア初心者が最初に意識したい3つの基本
スキンケアというと、さまざまな美容アイテムを使うイメージがあるかもしれません。
しかし、初心者のうちは多くの商品を一度に使うよりも、まずは基本を押さえることが大切です。
特に意識したいのは、次の3つです。
1つ目は、肌を清潔に保つこと。
2つ目は、乾燥を防ぐこと。
3つ目は、紫外線対策をすることです。
この3つを意識するだけでも、毎日のスキンケアの方向性がわかりやすくなります。
肌を清潔に保つこと
肌には、汗・皮脂・ほこり・メイク汚れなどが付着します。
これらをそのままにしておくと、肌のベタつきや毛穴の汚れが気になりやすくなることがあります。
毎日の洗顔やクレンジングで肌を清潔に保つことは、スキンケアの基本です。
ただし、強くこすったり、洗浄力の強すぎるものを使いすぎたりすると、肌に負担をかける場合があります。
洗顔は「しっかり落とす」ことも大切ですが、「やさしく洗う」ことも同じくらい大切です。
乾燥を防ぐこと
肌の乾燥は、つっぱり感やカサつきの原因になることがあります。
洗顔後の肌は水分が失われやすい状態になるため、化粧水や乳液などで保湿することが大切です。
特に初心者のうちは、化粧水だけで終わらせるよりも、乳液やクリームなどでうるおいを逃がしにくくする意識を持つとよいでしょう。
保湿は高価なアイテムを使うことよりも、自分の肌に合ったものを無理なく続けることが大切です。
紫外線対策をすること
スキンケア初心者が見落としやすいのが、日焼け止めです。
紫外線は夏だけでなく、季節を問わず降り注いでいます。
そのため、外出する日はもちろん、日中に窓際で過ごす時間が長い場合も、日焼け止めを取り入れると安心です。
美容目的のスキンケアを考えるなら、保湿と同じくらい紫外線対策も重要です。
化粧水・乳液・美容液の役割の違い
スキンケア用品にはさまざまな種類があります。
初心者の方が迷いやすいのが、化粧水・乳液・美容液の違いです。
それぞれの役割を簡単に整理すると、次のようになります。
化粧水は肌にうるおいを与えるもの
化粧水は、洗顔後の肌にうるおいを与えるために使うアイテムです。
洗顔後は肌が乾燥しやすいため、化粧水で水分を補うイメージです。
ただし、化粧水だけでは時間が経つとうるおいが逃げやすくなることがあります。
そのため、化粧水の後には乳液やクリームを使うことが一般的です。
乳液はうるおいを逃がしにくくするもの
乳液は、化粧水で与えたうるおいを逃がしにくくするために使います。
化粧水が「うるおいを与えるもの」だとすると、乳液は「うるおいを守るもの」というイメージです。
肌がベタつきやすい方は乳液を避けたくなるかもしれませんが、乾燥を防ぐためには適度な油分も必要です。
ベタつきが気になる場合は、さっぱりタイプの乳液を選ぶと使いやすくなります。
美容液は悩みに合わせて取り入れるもの
美容液は、乾燥・ハリ不足・くすみ感など、自分の肌悩みに合わせて取り入れるアイテムです。
ただし、初心者のうちは最初から美容液を何種類も使う必要はありません。
まずは、洗顔・化粧水・乳液・日焼け止めといった基本を整えてから、必要に応じて美容液を追加するのがおすすめです。
朝と夜でスキンケアの目的は少し違う
スキンケアは、朝と夜で目的が少し異なります。
同じアイテムを使う場合でも、朝は「守るケア」、夜は「落として整えるケア」と考えるとわかりやすいです。
朝のスキンケアは日中の刺激から守るため
朝のスキンケアでは、睡眠中に出た皮脂や汗を落とし、日中の乾燥や紫外線に備えます。
基本の流れは、
洗顔
↓
化粧水
↓
乳液
↓
日焼け止め
という順番です。
メイクをする場合は、日焼け止めの後に下地やファンデーションを重ねることが多いです。
夜のスキンケアは汚れを落として整えるため
夜のスキンケアでは、日中についた汚れやメイクを落とし、肌を整えることが目的です。
基本の流れは、
クレンジング
↓
洗顔
↓
化粧水
↓
乳液・クリーム
です。
メイクをしていない日でも、日焼け止めを使った場合はクレンジングが必要になることがあります。
使っている日焼け止めの説明を確認し、「石けんで落とせるタイプ」かどうかを見ておくと安心です。
初心者がやりがちなスキンケアの失敗
スキンケアは、やればやるほど良いというものではありません。
初心者のうちは、良かれと思ってやっていることが、かえって肌に負担になることもあります。
一度に多くのアイテムを使いすぎる
スキンケアを始めたばかりの頃は、化粧水・乳液・美容液・パック・クリームなど、いろいろ試したくなることがあります。
しかし、一度に多くのアイテムを使うと、どれが自分の肌に合っているのか判断しにくくなります。
まずは基本のアイテムから始めて、肌の様子を見ながら少しずつ追加していくのがおすすめです。
肌をこすりすぎる
洗顔やクレンジングのときに、汚れを落とそうとして強くこすってしまう方もいます。
しかし、肌を強くこすると、乾燥や赤みの原因になることがあります。
洗顔料はしっかり泡立てて、手でこするというよりも、泡でやさしく洗うイメージを持つとよいでしょう。
タオルで拭くときも、ゴシゴシこするのではなく、軽く押さえるように水分を取るのがおすすめです。
日焼け止めを省いてしまう
保湿はしていても、日焼け止めを使っていない方は少なくありません。
しかし、美容を意識するなら、紫外線対策はとても大切です。
日焼け止めは夏だけでなく、春・秋・冬にも使うことを意識しましょう。
特に外出時間が長い日や、日差しの強い日は、こまめに塗り直すことも大切です。
まずはシンプルなスキンケアから始めよう
スキンケア初心者の方は、最初から完璧を目指す必要はありません。
大切なのは、自分の肌に合う基本のケアを見つけて、無理なく続けることです。
最低限そろえたい基本アイテム
初心者が最初にそろえるなら、まずは次のアイテムで十分です。
- 洗顔料
- 化粧水
- 乳液
- 日焼け止め
- メイクをする方はクレンジング
このあたりを基本として、肌の状態に合わせて美容液やクリームを追加していくとよいでしょう。
肌に合うか確認しながら続けることが大切
スキンケア用品は、人気の商品だからといって必ず自分に合うとは限りません。
肌質や生活習慣によって、合うものは人それぞれです。
新しいアイテムを使うときは、いきなり多くの種類を変えるのではなく、1つずつ試すと肌の変化がわかりやすくなります。
赤み・かゆみ・強い刺激などを感じた場合は、無理に使い続けず、使用を控えることも大切です。
⑥まとめ
スキンケア初心者の方は、まず基本を押さえることが大切です。
最初から多くのアイテムをそろえる必要はありません。
まずは、
- 肌を清潔に保つ
- 乾燥を防ぐ
- 紫外線対策をする
この3つを意識しましょう。
化粧水はうるおいを与えるもの、乳液はうるおいを守るもの、美容液は悩みに合わせて追加するものです。
朝は日中の刺激から肌を守るケア、夜は汚れを落として肌を整えるケアを意識すると、スキンケアの流れがわかりやすくなります。
まずはシンプルなケアから始めて、自分の肌に合う方法を少しずつ見つけていきましょう。
